日常生活をするうえでの汚れの成分と対処方法をまとめてみました。
油汚れから始まって、お風呂場の水垢、ほこり、カビまでさまざまな汚れがあります。
酸性とアルカリ性の汚れの成分がまず挙げられます。
酸性の汚れには主にアルカリ性の洗剤、アルカリ性の汚れには主に酸性の洗剤が有効です。
汚れの成分を理解したうえで用途にあった洗剤を選ぶことが基本となります。
※アルカリ性の洗剤と酸性の洗剤を同じ汚れの場所に交互に使用したり混ぜて使うことは絶対にしないでください。
(洗剤メーカーでは特にそのところの注意をよく表示等にて明記してあります。)
またホームセンター等にて洗剤を購入する際には汚れている場所に対しての用途と洗剤の成分表示が、通常書いてありますので注意事項とあわせてよく読んでから購入してください。また洗剤を使う際には十分な換気を行うことが常に必要です。
最近は天然の素材にこだわっている方も多くおられます。またアレルギー等にて洗剤をあまり使いたくない方の声もよく聞きます。
洗剤の代わりに重曹やクエン酸などを使うことが出来ます。
洗剤よりも手には優しいため使う利点は確かにあります。
クエン酸と重曹は、におい消しとしても使うことも出来ます。
※重曹やクエン酸を使う際に注意していただきたいこと
重曹はアルカリ性のためアルミの部分には使えません。色が黒ずんできてしまうことがよくあります。
油汚れのつけ置きにて重曹を利用する場合は洗剤よりもかなり長い時間が必要になります。
クエン酸は酸性のため鉄等につけたままにしておくとさびの原因となります。鉄やステンレス等に使った場合には必ず水で洗い流したあとによくふき取ってください。
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